今週末も生憎の天気でした。関東の海沿いでは強風が酷いようでしたが、幸い山裾の高原はそれほどでもありませんでした。
午後に入って雨脚が強まり、大粒の雨が叩き付ける様に降っていましたが、3時過ぎには急速に空模様は回復し、青空が広がって来ました。それでも高い山の頂付近は雲に覆われて荒れた天気を物語っていました。
気温も急速に下がって来て、チラチラと風花が舞い始めました。
雨が上がったのを見計って、友人宅のワンチャンの散歩に出かけました。たまにご主人様が留守になる時に散歩を頼まれます。
2匹の元気な姉妹です。長野県境の林の中が散歩道です。大雨が降ったあとであちこちに大きな水たまりが出来ています。元気が有り余り、グチャグチャの足で飛びかかられます。
我が家のシーズー君と一緒に散歩が出来れば手間ないのですが、我が愛犬は人見知り(犬見知り?)で他のワンチャンと散歩が出来ません。歩く速度もまるっきり違います。我が家のシーズー君は歩くよりも周りの匂いを嗅ぐ時間が長くて、なかなか歩いてくれません。付き添いの散歩がまるっきり運動にならないのが残念です。
春と冬が交互にやって来る季節になりました。セピア色だったモノトーンの世界にも少しづつですが緑が見えて来ました。桜の開花はまだまだ先の話ですが、せめて梅でも咲いてくれないかなと待ちこがれる月の晦日でした。