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秋の夜長と冬ごもりのネタは

 今日から11月です。日暮れもめっきり早くなって、5時には暗くなります。これからは夜が長くなります。気温も下がって家に閉じこもる時間も長くなります。
 と言う訳で、赤い電車を屋根裏から引出してきました。ちょっと埃っぽい車体のお掃除と、後付けパーツを取り付けていない中途半端な車体の仕上げと、走りが悪くなった車体のメンテナンス・・・などなど、じっくり構えての作業が一杯あります。なかなか面倒な作業なので放っておいたのですが、今冬中にはかたをつけるつもりで、常に見える所に出して自分自身を脅迫することにしました。

 メンテや仕上げが億劫な最大の原因は眼です。模型作りも同じです。老眼がますます進んで、裸眼でディテールの確認はまず出来ません。老眼鏡をいちいちかける面倒さが嫌です。見えない眼に苛立って、ますます細かな作業から遠ざかります。若い頃の眼と手があれば、暇がある今、素晴らしい作品ができるのですが・・・。

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