自転車仲間のReal Healthさんから郵便物が届きました。
中身がこれです。
なんだかお分かりですか?
実は自転車のペーパークラフトの型紙、なんです。
ペーパークラフトと馬鹿にしてはいけません。
下手なプラモデルよりも精巧でリアルなのです。
この型紙を制作したのは、この世界での第一人者「光武利将」氏。
驚きの作品群はこちらでご覧下さい。
光武利将のHP「PAPER CRAFT DESIGN」 www.paper-craft.net/
写真に撮って小さなL判位でプリントしたら、慣れてない人は実車と見間違うくらいの完成度です。
数年前の自転車ショーで配布されたものですが、自転車メーカーで廃棄寸前をサルベージされ、何故か私の所に「組み立てよ」と言う感じでお鉢が回って来たのです。
まあ確かに模型は大好きだし、過去の実績もちょっとは有って、腕に覚え(メモリーが古くなって消えそうですが・・・)はあります。
でもこれは敷居が高い!!!
例えばこの部分。何だと思いますか?
正解はドロップハンドル。こんな2次元の切り抜きで、本当に3次元の極致みたいなドロップハンドルが再現出来るの?
しかも小さい。細かい。
フレームパイプも紙を丸めて再現するらしいし、10段ギアのスプロケットも一枚一枚切り出して組み立てるそうです。(人ごとの様になって来た)
もちろんディレイラーもあって、フロントの羽根の間をチェーンがすり抜けています。
出来るかな・・・
眼は見えなくなっているし、手は言う事を利かずよく物をこぼすし、字を書けば巨大ミミズがのたくるし・・・
送りつけて来たReal Healthさんも
「強要はしませんので、好きに扱って下さい。
体に悪いと思いますので、見るだけにしておいた方が良いかも。」
と気を使ってくれてます。
でも、
「ブログねたに使えば一年分位ありますね。」
とまで言われたら引き下がれません。
ちょっと長丁場になりそうですが、これからの季節はインドアでの活動が中心なので、長い冬を乗り切るための格好の暇つぶしが来た事に感謝です。
途中で諦めて、完成がうやむやになっても恨まないで下さいね、Real Healthさん。
面白そうですね。 市販されているのかな??? 此方はと言えば、アンプとか、録音機材とかバックログを抱えていて、次に進めない状況です。
今月は3連休が2回有りますので、その後半にそちらに行く予定です。
では・・
残念ながら市販されてはいません、もう少しで焼却炉行きの運命だった様です。
「完成が楽しみです。」とプレッシャーをかける!
勝手に背中を押さないで下さい(汗!!!)
未知の領域なので慎重に進めて行きますよ。いろいろ練習してから本番と言う事で・・・