コロナの勢いは止まらず、山梨も毎日記録更新です。そんな記録はゴメンです。
吹奏楽団の練習も当分お預けです。家練に励むことにしましょう。
というわけでではありませんが?楽器を一本買ってしまいました。
ヴィンセントバックのStradivarius 180ML37SPです。
アメリカ製です。すでに何十年も作られている超鉄板の楽器です。世界中に愛好者がいて、オーケストラのプロから学生まで愛用しています。
決して安い楽器ではなく、ヤマハよりも高価です。でも中高生の吹奏楽団でも使っている学生も多く、気になっていた楽器でした。
トランペットを再開するにあたり最初はストンビというスペインのメーカーの入門クラスの楽器から使いはじめました。
少し吹けるようになって、欲が出て中古のヤマハのゼノと言うまあプロ仕様に近いものを手に入れ、きにいって使っていました。
でも常に目の上のタンコブ、バックのこのラッパが気になって気になって、、、、
ある日ネットで中古のバックが目に止まりました。
90年代の末頃に製作された立派な中古。
でもなかなか程度が良さそうです。悩んだ挙句ポチりました。価格は十分手に届く範囲内でした。
今日現物が届きました。それなりにシルバーメッキ表面にキズはあるものの、凹みなどは無く、吹いて見ても特に問題なし。
まずはバラして洗浄しました。
1997年から8年にかけて製造された個体のようです。
収納されているケースは総革製で擦れて年季が入ってました。
バックにそそられた理由 その1
マウスピースを受ける部分のレシーバーと呼ばれる部分が六角ナット見たいな形状で、いかにもしっかり受け止めるぞ!と言う姿勢が好きです。
バックにそそられた理由 その2
チューニングスライドと言う音程調整の管のストッパーの機構に惹かれます。長ビスとダブルナットで菅の移動幅を決めます。
YAMAHAなど普通のそれは単純に抜け留めのネジがあるだけです。
同時に先端の唾抜きがありません。先端の管を外して水を抜くシステムです。余分な穴が無いので響きにも影響しない配慮でしょうか?
メカ好きの私としてはこのようなギミックに弱いのです。
さあ少し吹き込んで、憧れのバックの音を楽しみたいと思います。
愉しそう!
大変な世の中になってしまいましたがぜひ楽しんでくださいね。
久しぶりです。コロナ禍でお変わりありませんか。当方は至って元気です。
鈴木さんは、また、別の深みにハマりそうですね。でもそれはそれで楽しいものです。
私は妻が亡くなってから、何もやる気が起きなくSAXも全部売り払い、カメラ、オーディオも殆ど売り払って断捨離しました。でも時間が経つと少し処分しすぎた気がしました。楽器はギターがあるからまあ良いとして、LPを聴くのにしっかりしたプレーヤーが欲しいと思い、ダイレクトドライブはあるのでベルトドライブのプレーヤーを探していたらMicroがヤフオクに出ていたのでポチりました。カートリッジも売り払ってしまったので、安いのをつけてJazzのLPを一日7枚くらい聴いています。スピーカーもJBLを売っちゃたし、今、残っているスピーカーはヤマハとB&Wくらいです。
鈴木さんの持っているパイオニアのプレーヤーも良いと思ったのですが、ベルトドライブの方がメンテが楽だし、替のベルトもまだ販売しているので安心です。
それでは