春休みの週末、進学・進級する孫たちのお祝いを兼ねて東京ディスニーシーへ行って来ました。
ディズニーランドに最後に行ったのは20年以上も前の話。もちろんシーは初体験です。
春休み中の週末、猛烈な込み具合は覚悟ですが、新学期直前の日曜に狙いをつけ、少し人出が少ないかもしれないシーにターゲットを絞りました。
孫たちはランドへは別のウイークデーに出かけていたようで、春休み中にディズニーリゾートをたっぷり楽しんでました。
言わずと知れたディスニーシーは海がテーマ。港があり、船があり、波止場街があり、火山もあります。
海に因んだ絶景がシーン別に再現されています。
ランドとは一味違った展開を見せていて、大人っぽい味付けがなされていて、老人もほっとするロケーションがそこここに。
ゲートをくぐって園内に入ると、そこに現れた景色に懐かしさを覚えます。
帰国子女を気取る訳ではなく、少し前に訪れたイタリアの匂いがするのです。
古い町並みの奥にはフィレンツェのドゥオーモらしきドーム屋根も頭を覗かせています。
土産物屋の町並みを抜けると入り江の様な内海が開け、向こう岸には火山が聳えます。
ヴェスビオ山か・・・?
建物に書かれた広告も雰囲気を出してます。
この町並みは何処かで見た様な・・・
海辺じゃないけどイタリアの謀有名橋を彷彿とさせる造りです。
数時間待ちアトラクションの看板を尻目に、大人はゆっくりと海外旅行の気分に浸る事が出来ます。
再現された街はイタリアだけでなく昔のニューヨークなども。
さて、どうにか手に入れた人気アトラクションのファストパス。指定の時間は夜の9時過ぎ!
あまり並ばずに入れるアトラクションやお土産さんなど覗きながら時間を過ごして行きます。
遅い昼食はイクスピアリまで遠征。娘家族お気に入りのジャングルレストランへ。
やがて陽が落ちて来ました。
夕陽に染まる町並みがエキゾチックで再び旅心をそそります。
寒い日でした。寒気が入り風も強く体感温度がぐんぐん下がります。
まだアトラクションの時間までだいぶ残ってます。
暖かなデリカフェで夕食をとりながら時間を潰す事に。
入り江の海辺ではショーが始まりました。
お陰で店内は空いてます。
ゆっくりサンドイッチを頬張りながら疲れた身体を休めます。
9時過ぎ、いよいよ本命のアトラクションが始まりました。
長い一日が終わりました。
人の多さに面食って疲れました。
でも、楽しい一日でした。