4月に入ったというのに、明け方はマイナス3、4度まで下がり霜が盛大に降りています。でも春は忍び足でやって来ているようです。ご近所さんのカタクリが咲き始めていました。数株のカタクリを丹精込めて殖やされて、今では立派な群落になっています。
落ち葉の中から何株かスクッと立ち上がったカタクリが大きく開いていました。周りを良く見ると、蕾を重そうに持ち上げている株をたくさん発見。これで気温が一気に上がれば、薄ピンクのカタクリのカーペットが出現します。
今年の開花は去年よりも遅かったようです。しかし季節はやっと変わり始めました。朝の散歩時のチェック項目に「タラの芽チェック」が加わりました。今年は負けないぞ、と目を付けた枯れ枝を注視しています。
定番散歩ルートの途中には植木やさんがあります。ただ植木のストックが林のように植わっているだけで、普段は誰もいません。そこの傍らに鉄平石のクズが積んであります。前から気になっていました。何かに使えそう・・・
週末に通りかかったら丁度ご主人が作業中でした。交渉して分けてもらうことになりました。
結果がこれです。古代ローマの石畳、とまでは行きませんが、アプローチが石で覆われたことで庭が締まるような気がします。
まだ工事は完了していません。石の量がたくさんではないので、どこまで伸ばせるかは???です。
まあまた出物があったら譲ってもらうことにします。まだまだお庭は発展途上です。