レンガ到着、DIY開始

　玄関前に敷き詰めるためのレンガが届きました。280個がパレットにのり４パレット分、締めて1120枚です。ユニック付きのトラックで到着、指定の場所におろしてもらいました。トラックは高崎から来たそうです。これで送料が無料、前職で園芸資材の仕入れに携わってたので、利益がどれくらい出るのかついソロバンを弾きたくなりました。まあ損してこんなもの運ばないでしょうから、原価を考えると恐ろしくなります。ドイツレンガとなってますが、中国製かな･･･？

　ハーフパレットとは言え４枚分のボリュームはたいしたもの、早く敷かないと邪魔です。でも簡単に敷けるものではないです。ボチボチ作業開始です。

　まず、並べて見てサイズの確認です。公称サイズと実寸には差があるものです。なおさら一個一個焼き具合も違っている安レンガ、微妙なサイズの違いや変形もあるので、現物合わせで置くべき個数を把握しなくてはなりません。

　並べ始めは玄関の上がり框部の出っ張りにラインを合わせました。このラインを揃えると、末端の半端レンガ処理を少なくすることが出来ます。
　ラインと高さを揃えるために水糸を張って見当にします。

　この糸を基準に、並べ始めました。置き方はバスケットウィーブという２個ずつ方向を変えて置くやり方です。施工地形が矩形の場合、この置き方だと末端の処理が楽ですから。
　水準器とゴムハンマー（無かったのでトンカチと防振ゴムマット）で、概ね横方向の水平を出しながら敷き込みます。縦方向は水仕舞いを見て若干勾配をつけています。
　しばらくは単調な作業が続きます。夕方だけの作業なので日没サスペンデッド･･･、また明日少し並べて、何とか土曜の午後には完成させるつもりです。出来るかな･･･。