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庭、一年の歩み


 庭いじりを本格的に始めたのは昨年の春です。春と言ってもGW前に出来たことは大きな植木を何本か入れることと、頂いたバラの大株を植えることくらいで、ほとんどの作業は5月に入ってからでした。
 上の写真の左は一年前の6月中旬の様子です。右は今日の写真。いつもぼやいてますが、まだまだ地面が見えます。Y字型のアプローチは広めにとってるので仕方ないですが、ボーダーのつもりで植えている高性の植物の根元がさびしいと思ってます。
 雑草は昨シーズン妻が必至に抜いてくれたので、今年はちょっと楽が出来ます。それでも油断していると、あっという間にはびこる輩がいるので油断は出来ません。ちょっと外へ出た妻が、いつになっても戻ってこないと心配して庭を見ると、せっせと草抜きしている姿を発見します。ありがとう。

 これは南西の角から見た庭です。去年バラ用の木製アーチを作った頃は、ほとんど更地状態だったんですね。道路側からもいろいろ植え込んでいったお陰で、外から見る様子も一変しました。
 今年の初夏は皆さんに「一年で良くやったね」と言葉をかけて頂きます。たしかにこうやって一年を隔てた写真を並べて見ると変化が実感できます。

 北西の角の小さな庭は、遠目での変化は少ないようです。狭い範囲なので埋まりやすかったのか、まとまりとしてはこちらの方が早く仕上がり始めました。シャラも気持ち大きくなって、今年は花芽がたくさん付きました。イングリッシュローズのバフビューティもそれなりに咲いてきました。セージやサルビアも、メキシカンセージを除いては元気に株を太らせています。
 一年でここまで・・・評価するか、まだまだ不満か・・・焦ることはないと言いつつ、残り少ない人生を勘案して、結局あくせくと庭いじりに精を出す日々が続いてます。
 ホームセンターや園芸店に立ち寄ると、レジを素通りできない自分が居て呆れてしまいます。

2 Comments

  1. チェルト

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    一年間の様変わりは、ちゃんと手入れをなさっているからですね。
    私のところなんぞは、全く手入れをしないまま数年間放置して居ますので、唐松、白樺、ドングリが雑草の様に目を出して勝手に大きくなっています。
    やっぱり日頃から時間と心を掛けて手入れをしないと皆様にお見せできる庭にはなりませんですね。
    しかし、一カ所伏流水の出ている所には、「燕尾仙翁(エンビセンノウ)」が自生して居ます。
    今年も手入れ出来ないでしょうね・・・・。
    -eof-

  2. ugc

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    いやー、手入れと言うほどの事は出来てません。
    理想的には、なんにもしないで好きな花が咲くナチュラルガーデン・・・
    あり得ませんね(笑)
    今朝もバラや葡萄の葉に付いた青虫を捕っていました。ヒヨドリも大切な果樹を食べないで、虫をどんどん食べてくれたら大歓迎です。

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