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春の息吹第2弾



 今日はとても暖かです。まだまだモノトーンでさびしい枯れ野の庭ですが、暖かさに誘われて、詳しく観察してみました。
 そうしたら、確実に着実に春に向かって植物たちの準備が始まってました。花や実を楽しませてくれる木々たちやバラですが、セピア色の冬枯れの枝に、活き活きとした赤みを帯びた新芽が、すぐそこに忍び寄る春に向かって、ぷっくりとふくらみ初めています。去年はあまり咲かなかったヤマボウシですが、今年は丸くふくらんだ花芽がたくさんついてます。


 クリスマスローズは地上部の葉がすっかり枯れていましたが、落ち葉に埋もれた根元には、しっかりした花芽が育っていました。花が見られるようになるのはもう少し先ですが、とても楽しみです。


 宿根草もスタンバイOKです。これはお気に入りのアルケミラモーリス。枯れた去年の葉の根元から、今年の新しい葉が顔をのぞかせ始めました。
 昨年気合いを入れてたくさんの植物を移植しました。その全てが生き残ってくれれば嬉しいのですが、いかんせん極寒の地、まあ少しでも多くの花たちが元気に顔を見せてくれることを期待しています。


 冬枯れの庭で元気に花を咲かせているのがビオラです。寒さには強い植物ですが、氷点下の気温が続くこの季節でも耐えることなく花を咲かせています。
 しかも一度植えれば自分の種でどんどん増えてゆく手間いらずです。ビオラに続いてどの花が咲くのか、楽しみな日々がやって来ます。

2 Comments

  1. チェルト

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    おはようございます。
    蓼科高原も3月の終わりごろから春の山菜が取れ始めます。 私は、そんなに山菜に詳しくないのですが。
    ・ふきのとう
    ・タンポポ
    ・土筆
    ・タラの芽
    ・山ぶき
    ・アケビの芽
    ぐらいでしょうか・・、これらを楽しみにしています。
    敷地内でこれらは、ほどほど取れるのですが、近くにある池(調整池)の斜面には、沢山のタラの木がありますが、早々に取られてしまいますが、10センチほど伸びた新芽が残っている事が多く、それを食します。
    とげが有りますがとてもおいしいですね。
    私にとっての「春」の始まりです。
    -eof-

  2. ugc

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    チェルトさん
    もうすぐですね。庭の片隅に移植した蕗ですが、蕾、蕗のとうがボチボチ出てますよ。
    この辺りも山菜は豊富ですが競争相手が多くて口にするのは大変です。特に潤沢に出回るGWあたりは他県ナンバーの車に要注意!しっかり摘まれてしまいます。

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