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プチ秋の収穫



 庭の木の実です。
 一つは姫リンゴ。今年植えたばかりの盆栽程度の小苗ですが、花が咲いて実がつきました。実は暫く前についたのですが、たまに囓ってみると、とても飲み込めるような代物ではなくて、まずは完熟するまで放っておきました。
 そのうちに果実がほとんど赤くなり、色も随分深くなってきました。摘んでみました。前よりはずっとましですが遠慮したい食味にかわりはありません。でも随分寒くなってきて、霜も降りそうな気配で、鳥たちにも狙われそうなので、思い切って収獲しました。ほんの数個ですが・・・
 少し追熟して様子を見ましょう。
 もう一つはクランベリー。日本名はツルコケモモです。山岳地帯にあるコケモモの仲間です。ツルのようなランナーをツンツン伸ばすのが特徴です。
 やはりだいぶ前から実がついていたのですが、途中で味見すると、渋くてとても食べられなかったのです。
 そのかわいらしい実が姫リンゴ同様やっと全体が色づいて、随分熟してきました。この季節格好な鳥の餌食になりそうなので、少し渋さを残してるのですが、先手を打って収獲しました。
 2種類とも収穫量はほんの雀の涙、どう料理しようか悩んでます。

 秋の収穫つながりでもう一つ。
近所の農家から稲藁をわけてもらいました。寒さに弱そうな庭の植物を守るために使います。

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