イベントが済んで人影が去ったCasa Milleに、入れ替わるように久しぶりに棟梁が現れました。
予て依頼のデッキの屋根掛け工事が始まったのです。日曜日は材料刻み。刻み終わった部材を我々夫婦で塗装しました。暗くなるまでかかってやっと塗装が済んで一日目は終了。
明くる旗日の月曜日、組立が始まりました。最初はお手軽DIYでパーゴラでも立てて、適当に日よけして・・・と思っていたのですが、例によって棟梁に相談すると、材料費に毛の生えた(剛毛・密毛のもじゃもじゃですが?)費用で受けてくれることになりました。
刻んだ部材が組み立てられて、何となく全貌が見えてきます。やっぱりぶっつけDIYのパーゴラにしなくて良かったかな、家の雰囲気をこわさずに、まるで昔からあったかのように出来上がりつつあります。
心配した日当たりやマウンテンビューも問題は無さそうです。
でも丁寧な仕事をもっとうにする棟梁、2日で終わる予定の作業が完了せず日没。これ以上の作業は無理とのことで残りは来週末に。
何せ他の現場の間をかいくぐってお願いしてるので仕方がありません。
今週はスケルトンのパーゴラ状態で過ごします。