開けたと思った梅雨ですが、晴天も数日で終わり、またいやな天気に逆戻りです。おかげで涼しくて助かりますが、やっぱり強烈な太陽が懐かしいです。
そんな天気の中、憂鬱な事件が勃発しました。畑のトウモロコシが一本残らず何者かに切られ、霞のように消えていたのです。その辺りを見てみると、隣家との境の通路に点々と散らばる無残なトウモロコシの残骸を発見しました。
背丈が伸びずに貧弱な実を付けていて、実入りも全く良くない不良モロコシでした。隣のTさんは腕組みしながら頭を横に数回降って「・・・?」、奥さんは「ヤングコーンの新種?」と、まあ全く期待できない作物だったのですが・・・。
それでも貴重な畑の収穫物。それを根こそぎ食いちぎって、食べ散らかし、あまりの不味さ?に完食もせず、失礼なギャングです。
犯人は鹿? でもきれいに刈り取っているところを見ると猿? 他のまあまあ良くできた作物が荒らされるのは困ります。今日から24時間監視体制を敷く・・・訳にもいかず、しばらくは朝の畑の成り行きが気になります。