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庭が少し形になってきた



 GW前後から庭仕事がずっと続いてます。遅い春が一気に来て、何もない更地の庭にも、それなりに緑を、と頑張っています。
 幸い仕事の仲間や、近所の友人から、どんどん植物が届いて、植え込みが間に合わないと、嬉しい悲鳴です。
 頭の中にはそれなりに描いている庭の姿があるのですが、当面は地面を如何に埋めるかが緊急課題です。とりあえず植えて、それからまた考えようってな訳です。
 オベリスク仕立てのバラは先月下旬に届いて一等地に鎮座しています。それだけでは物足りないのでトレリスフェンスを立てて、スクリーンにして、バラとクレマチスを絡めました。
 お気に入りのピエール・ド・ロンサールはアイアンのトレリスをバックに仕立てることにしてセットしました。
 別の所にもアイアンのトレリスで立体を構築しました。
 宿根草も徐々に入りつつあります。友人宅の株分けお裾分けや、東京から届いた立派な鉢物、少し前に自宅で撒いた種子などなど。目標はMille Fiori千の花です。先は長い・・・。
 実はまだ基本的な部分の構築が済んでいません。一つはアプローチ、小径です。地面むき出しでは品格がないので、何か舗装が必要です。レンガ、石、バークチップ、素材選びで迷っています。
 もう一つはフォーカルポイントになる構築物です。具体的にはバラアーチ、パーゴラです。バラを立体的に咲かせたいので是非欲しいのです。安くて永もちするとアドバイスいただいたのがハウス用のパイプフレーム。連続してトンネルのように出来るのも魅力です。でもやはり折角なので木で作りたいですね。過去いくつか大きなパーゴラは建てた経験があるので、何とか計画しようと思っています。


 数日前からバラが咲き始めました。東京からやってきたバラです。4月の下旬にやってきた時から大きな蕾をたくさんつけていました。でも異常ともいえる4月末の寒さで、大分参っていました。
それがボチボチと開き始めました。
「ファンタン・ラトール」有名な画家の名が冠されたオールドローズです。このところまたまた寒さがぶり返し、今朝は2度くらいでしたが、なんとか耐えて頑張ってくれています。もうすぐオベリスクを埋め尽くすように咲いてくれるでしょう。
 八ヶ岳はこれからがバラの季節。それまでにアーチを完成させなくては。

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