愛犬帰省

　引越荷物がやっと片付いて、普通の生活が出来るようになりました。前回の引越の時は2日ぐらいでほぼ片付いた荷物が、今回は倍くらいの時間がかかってます。
　年のせいでしょうか、根気がなくてすぐに疲れてしまい、瞬発力がなくなっています。でも何とかがんばって、床に散乱している荷物がなくなりました。
　そこで大事なイベントを敢行しました。6ヶ月前に山村留学？に出した「愛犬ラブ」です。
　いち早く八ヶ岳の麓に来て、一人（一匹）慣れない環境でがんばってきました。一度様子を見に行ったのですが、お互い里心がついて却って良くないと判断、今日まで会わずに過ごしてきました。
　今日、ラブが帰ってきました。預け先の方に連れられて、昼過ぎに戻って来ました。前回見たときは真っ黒でびっくりしましたが、顔の回りが相変わらずワイルドですが、前に会ったときよりもこぎれいになっていたので一安心でした。
　
　さて彼の性格は変わっているか･･･。基本的には変わってないようです。甘えん坊で、寂しがりやは相変わらずです。我々のことはちゃんと忘れずに覚えていました。でも帰還したのは住み慣れた家ではなく、全く知らないところです。本人も落ち着かない様子で、家中臭いをかぎ回ります。
　
　向こうでは日に２回散歩に出ていたようです。と言う事で夕方の散歩にでました。気温はだいぶ下がってきて、連れて歩く方が寒さが応えますが、本人は平気そうでした。ここより標高の高いところで暮らしてきたので、寒さに少し慣らされたようです。
　以前は散歩に出ても何もしないで帰ってきたのですが、今回の経験で多少犬らしくなったようです。大きい方も、小さい方も道中ちゃんと済ませて帰ってきました。
　夜になって少しは安心したのか、丸くなって寝ています。まるで年末にK君からもらった犬の･･･そのままです。
　さあ、一日も早く我が家に慣れてくださいね。
　ところで少し片づいてきたCasa Milleその一部です。