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今年最後の現場訪問



 通勤から解放されて、ある程度時間の使い方が自由になりました。そこで今日は朝一番で、北杜市の小淵沢支所へいろいろ手続きに行きました。
 転入、国保の手続き等々。幸いとても空いていて、スムーズに手続き完了。そして2週間ぶりの現場。
 「足場が外れてる!」
 天気は大荒れですっきりしない空模様ですが、Casa Milleはすっきりと全貌を現していました。
 白い壁、少し濃いめに着色された木製窓、そのコントラストは想像どおりで一安心です。


 小海線からのショットです。以前紹介したイラストにほぼ近い仕上がりです。


 室内の仕上げも急ピッチで進んでいます。造作に入って若いスタッフの応援があり、3人体制で内装作業が進められていました。
 階段が仕上がってます。最初の予定は松の集成材。ところが棟梁の判断で米松の一枚板に格上げです。サービスかな。


 細かな造作も進んでました。窓枠の下辺にはカウンターのような板が付けられてました。ちょっとした物を置いたり、飾ったり出来ます。上にはロールスクリーンを取り付ける庇がつくはずです。


 ロフトに上がる階段も完成です。垂直ではないのでとても上り下りが楽です。ロフトには立派な壁のような柵(転落防止?)もついて、とても素敵な空間に仕上がっていました。
 現場に来る度に驚きがあります。少しづつ仕上がって行くCasa Mille、あとひと月ちょっとで完成です。待ち遠しい年越しになりそうです。

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