Sさんが撮ってきてくれたカットの一つ。実は怪しい一枚です。まだ窓がはまっていない風呂場の窓から、覗き込んだリビングの様子です。
掃き出しと、ダイニングスペースの窓は良く映ってます。じつはこの部分の窓の処理で悩ましい問題が持ち上がってます。
折角の景色とMARVINの窓枠を活かすために、いわゆる額縁、ケーシングを室内の壁面にも施してもらいます。
棟梁曰く
「カーテンでは額縁を隠してしまいますので、もったいないです。ロールスクリーンかシェードブラインドが良いですね。
下地の都合があるので、早々決めて下さいね」
確かにカーテンだと左右に溜めた時にまるっきり額縁に干渉します。
妻はカーテン派です。閉めたときの雰囲気や、実用性はカーテンに分があります。
会社の昼休み、社長の奥さん曰く
「いっそ何も無い方がすっきりして良いわよ!」
まあそれも有りかな、アメリカの住宅雑誌みたら何にも無い窓が多いです。
小淵沢のベース、Hさんの奥さん。
「カーテンが無いなんてとんでもない!夜覗かれたりしたらどうするの!」
うーんどうすりゃ良いのだ。ショールーム巡りしなくちゃなりません。