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新たな企み その2

Kaizoあー、見てはいけないものを見てしまった。
孫のおもちゃを探していたら、思わぬ物を発見。チョロQのリモコン版Q-STEERなる超小型のR/Cカー(正確には赤外線コントロール)だ。えっ、この大きさで、前後左右にコントロールできるの?、しかも1000円ほどの価格だよ。半信半疑で買い求め、孫そっちのけで試してみると。
結構いけるじゃないですか。知らなかった、技術の進歩は恐ろしい。
で、ここでまたまた浮気心と好奇心。赤外線コントロール、しかも超小型のシステム。今まさにはまりかけている領域だ。飛行機は飛行機で進めるとして、この小さな車も多いに気を引く。
いくつか似た様な車を探してみた結果が写真。裸のシャーシがチョロQ。パジェロやウニモグのボディーが架装できれば、スケールモデルになる。チョロQのデフォルメボディーはいまいち好きになれない。
本格的なプロポを組み込むことで、小さいながらも可変スピード、舵角自在の本格的IRCカーが誕生する。
難問は走行系と操舵系のメカ。チョロQのステアリング部は小粒な割りに大変完成度の高い仕組みで、タイロッドやキングピン、サスペンションなど車の壺をしっかり押さえている。これをストレッチして1/72スケールのミニカーにあわせることが出来るか、まあしばらくはカットアンドトライで試して見ることになりそう。

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