諏訪・茅野方面へ買い物に向かったついでに、諏訪市博物館へ寄り道をしました。
隣町の長野県に住むHGさんから頂いた情報で、1000輛もの模型列車が館内を走りまくる!・・・と言うちょっとそそられる情報です。
博物館の玄関を入ると、鉄道員コスプレ風のお嬢さんから、この切符風の入場券を渡されました。
うーん鉄ちゃん的には興奮度が増すところです。
走行展示は16番とNゲージの2本立て。
大きくレールが敷かれていますが、単純なオーバルです。ストラクチャーや地面のシーニングはほとんど設置されてませんでした。
それでも10輛編成など本格的な編成の列車が複線で走行する様はそれなりの迫力です。
あずさやスーパーあずさなど地元を走る編成に加えSLも混じっての走行に、ちびっ子達は釘付けです。
同時に地元のプロ写真家の鉄道写真の展示などもありました。
1000輛は何処?夢のレイアウトは何処?と言う疑問は野暮です。小さな子達の目がキラキラ輝いてました。
何時の時代も走る列車は憧れるの的、小さな夢が膨らんでいました。
鉄道の展示はちょっと肩すかし・・・でしたが、同時展示されていた諏訪地方の古地図は興味深く拝見しました。
水に浮かぶ高島城の様子や、古代人が見たであろう満々と水を湛えた大きな諏訪湖の湖面の様子など、今は無い諏訪湖の一面に触れる事ができました。