OSXがLionからMountain Lionにアップデートされました。
山にライオンが果たして棲息しているか？は置いといて、しばらく様子を見ていたのですが、私の環境では大きな問題もなさそうなので、アップルストアでポチリ！とやってみました。
今やソフトもネットからのダウンロード時代、要のOSもダウンロード版です。
しかしOSだけに結構巨大なファイルらしく、ダウンロードしてインストールが完了するまで小一時間かかりました。ADSLの時代では考えられません。一日かかってもダウンロード出来ないかも知れないですね。
余談ですが大昔初期の98を使っていた頃、もちろんOSはMS-DOS。地図ソフトで3次元の山を描画したところ、ポチリ・・・ポチリ・・・とドットが描かれて行くのですが、その速度の遅い事・・・一晩そのままにしておいても、翌朝画面は1/3程しか出来上がっていません。
20年程前のお話です。
それからCPUもインフラも急速に進歩、PC無しでは生活出来ない世の中になってしまいました。
インストールが済んで再起動、見た目はほとんど変わりません。いろいろ機能がプラスされてるようですが、すぐに目についたのは上部のタスクバーのアイコンが増えた事です。
一番右のアイコンをクリックすると右端が変化しました。
通知センターらしいです。メールなど新着情報がここへ表示されます。メーラーを開かなくても新着メールのタイトルが一覧で表示されます。
あると便利な機能・・・なのかな。
ちょっと気になっていたエアープレーも簡単に操作出来ます。
新設されたアイコンをクリックするとエアプレー開始。マックTVを立ち上げるとTVの画面がMacのディスプレーと同じ画面に。
どういう遊びが出来るか、これから少し研究してみます。
見た目以上に大きく変わったのがWEBブラウザです。
最近アップデートでフォントが勝手に変わったりなど不評のSafariですが、便利な機能も付いたようです。
上の画面では良く分からないかもしれませんが、今開いているタブの全てをスクロール出来るのです。
タブをクリックして開き先を変えるよりもビジュアル面で有利な操作です。
この様な作業にはトラックパッドが向いてます。
まだ導入したばかりの新OS、まだまだ奥が深いようです。