お天気が心配だった金環日食、山梨の西外れの高原は快晴の朝を迎えました。
7時前から天体ショーが始まりました。
日食グラスは皆売り切れで、どうしようか調べたあげく、手鏡で壁に反射投影する方法を実行しました。
10cmの鏡の場合20mも離れる必要があります。厚紙でマスクを作って2cm程の反射面を作りました。これなら4m程離れれば良い勘定です。
椅子を重ねて台にして鏡をセット。家の西側の壁に太陽の欠けた姿が映し出されました。
原理はピンホールカメラと同じで画像は反転します。ピントが甘くくっきりとは行きません。それでも徐々に欠けて行く太陽をじっくりと観察する事が出来ます。
たまたま来ていた向かいの別荘の家族も見学に来て、我が家の庭は大観察会の様相です。
7時30分過ぎ、月が太陽に呑み込まれ、くっきりとした金環が。
お隣のご主人が日食グラスならぬ溶接お面を持って現れました。少しグリーンに色着きますが、はっきりと金環が見られます。
快晴なのに夕方の様に薄暗くなりました。花が咲き出した庭も幻想的な光に包まれました。
この地で再び金環日食が見られるのは何百年もあとのこと。貴重な体験ができた高原の朝でした。
楽しんでらっしゃいますね・・・
私は、ちょうどそのとき、地下鉄の中。地上に出ましたが曇りの赤坂、チョット雲の合間に太陽が顔を出しましたが日食フィルターは家!! 木漏れ日の金環が終わって三日月(?)の太陽を幾つも見ましたが、ほんのチョットの間でした。
ところで、「SAMOMAGIC」(http://sanomagic.world.coocan.jp/)をご存知でしょうか?
土曜日、新木場に単甥のフロントグリル用にチーク材を探しにいったのですが、偶然に見つけました。
ロードは、200万とか・・・。
確かに面白いのですが、それ以上の興味は湧きませんでした。 スピーカーも作られていて音を聞きましたが、はっきり言って「ドンシャリ?」って感じ、一見良さげな音ですが、疲れます。
やはり、本職のヨットとかあカヌー(カヤック)は良いと思いました。
それにしても世の中にはいろんな方がいらっしゃるのですね。
akc
ヨット屋さん見てみました。
うーん、なんとも・・・複雑な印象ですね。
木リムに少々惹かれる物がありますが・・・