先週末から3日ほど小淵沢から離れていました。久しぶりに迎えた小淵沢の朝はこの冬一番の冷え込みです。畑や庭は立派な霜柱で覆われています。八ヶ岳の山頂付近はうっすら雪化粧してました。
このまま冷え込みが厳しくなると植物が大変です。用意しておいた保温材で養生を開始しました。
藁で防寒対策です。木に巻き付けて強い寒気と凍結から守って上げます。これは葡萄です。白州の葡萄畑でこのような処置を見かけたので早速真似しました。他にイチジクや洋梨など弱そうな木に対して同じ様に保護しようと思います。
ブルーベリーやバラなどは株元に刻んだ藁を敷き込んで、腐葉土などをその上にかけ、マルチングして根の凍結を防ぎます。
刻んだ藁はマルチングとして活用します。これはイチゴのマルチング。文字通りストローベリーになります。藁や落ち葉は保温材として役に立ちます。厳しい冬を乗り切るために、もっともっと養生しなければなりません。