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エンロサディラ

久しぶりの更新です。

先日BS放送でドロミーティの自然現象が紹介されてました。
「エンロサディラ」という、夕陽に照らされた山がバラ色に燃え上がる神秘的な現象を追いかけて撮影した特集ビデオです。
数年前に放映したものの再放送です。
1昨年からドロミーティ通いを始めた我が家として興味深くその映像に見入りました。

この放送に出てきた山々のほとんどに足を踏み入れていて、あーあそこだ!、行った、行ったと懐かしい風景に興奮。
と同時に、完璧ではないものの、エンロサディラをこの目で見たのを思い起こしました。

番組でもコメントしてましたが、この神秘的な光景を見るには気象条件など多分に「運」が作用します。
まず夕陽があること。つまり基本的に晴天である必要があります。
雲はあっても問題なく、反射板としての作用も期待出来ますが、肝心の山にかかってはNGです。
いろいろ好条件が重なると理想的なエンロサディラが拝めるということです。

2年続けてドロミーティに通い、撮影した写真を再度チェックしてみました。
TVで流れたように理想的な映像ではないものの、何枚かエンロサディラの記録が見つかりました。



冒頭の写真と上の写真はガルディナ谷のサンタクリスティーナのホテルから見えたエンロサディラです。
トップの写真はセッラ山群、上の写真はガルディナの主峰サッソルンゴです。



この写真はサンチプリアーナのホテルから見たカテナッチョ(ローゼンガルテン)です。
この景色があるが故、一軒だけのリゾートホテルが建ってます。そしてこの赤く染まるカテナッチョを求めて世界中から観光客がやってくるようです。
TVでもこの山のエンロサディラ撮影にチャレンジしてました。
ここのホテル「チプリアーナホフ」はオススメです。料理も美味しいです。





この2枚はサンマルティーノのホテルから撮ったものです。
やはりTVで取材していた山群です。

こうして写真を見直すと、結構この神秘的夕焼けに出会っていたのだと改めて思います。
ドロミーティの炭酸マグネシュームを含んだ独特な石灰岩、垂直に切り立った岸壁、そこへ差し込む夕陽が反射し、あのバラ色の山が浮かび上がります。
でも残念なことがあります。
それは随分とこの光景を見逃しているということです。
なぜならば、このスペクタクルが演じられる時間帯は午後8時から9時。
なんとこの時間帯はディナータイムとぴったり重なります。
食いしん坊な我が家は、目よりもお腹に関心が集中して、この景色を見逃していたのです。

またドロミーティへ出かける機会があるならば、夕ご飯は抜いて撮影に専念・・・と行きたいものです。
でも無理だろうな、絶対テーブルを離れないでしょうから。

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