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真冬のイタリア旅行記(4)フィレンツェ編 ミケランジェロ広場


 フィレンツェのアウトドアコース第2弾はミケランジェロ広場です。アルノ川の南には小高い丘が連なります。先日はピッティ宮の奥庭ボーボリ庭園を散策しました。フィレンツェ滞在最終日の朝、フィレンツェの街が一望できるこの丘の上の広場まで歩いてみることにしました。

土曜日、昨日までは賑やかだった幹線道路も今日は静かです。アルノ川ポンテ・ヴェッキオから2つ上流の橋を渡り広場の入り口へ到着しました。ジョギングしている人とたまにすれ違う程度で人影もなく、小鳥のさえずりだけが良く響いていました。

 立派な城壁のような石積みが現れてきました。少し傾斜のきつい坂道を切り返しながら登ると、車道に出ました。丘の上まで車で上れるらしいです。

 何度か切り返すと見晴らしが開けてきました。見慣れたフィレンツェの歴史地区の街並みが足下に広がっていました。

 坂道はしばらく続き、一汗かかされたころ見晴らしの良い大きな広場に着きました。中央にはミケランジェロのダビデ像のレプリカがあります。
 ここからの遮るもののないパノラマは極上で、フィレンツェの街、トスカーナの丘陵、そして彼方白銀の山々も望むことが出来ます。
 ここまでは静かなプロムナードでしたが、広場は賑やかでした。そのほとんどが日本人。バスでここまでやって来たようです。寸暇も惜しんで名所旧跡巡りは日本のツアーならでは、ですね。



 西に眼を転じれば緑の丘が広がるボーボリ庭園も確認出来ます。フィレンツェの全景をしっかり目に焼き付けて、丘を下ることにしました。


 広場からは東の小径を下ります。朝日を受けて輝くオリーブ、すこしまばらだけど柔らかそうな草地、トスカーナらしい風景がそこにありました。



 やっぱり高いところは心が晴ればれします。綺麗な空気を胸一杯吸い込むと気分がとっても和らぎます。フィレンツェに行く機会がある方、お天気に恵まれたならば、朝か夕方、このミケランジェロ広場を是非訪れてください。きっと素晴らしい感動に出会えると思います。

旅行日 2011年2月19日

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