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冬越しの作物

玉ねぎとニンニクが収穫時期を迎えました。
共に厳しい冬を乗り越えての収穫です。

玉ねぎは初めての挑戦。
ほんの少し、畑の隅っこに植えました。
マルチと簡単な霜よけで一冬を凌ぎました。
結果はご覧の通りです。
写真では大きさが伝わりきれませんが、とっても小粒でした。
土が合わないのか、追肥を怠ったからか、原因は分かりません。
でも自家製野菜の常、味は深みがあって旨味があって・・・玉ねぎは小粒でもコピッと美味しいです。

garlic0703

もう一つ冬越しの作物。
ニンニクも順調です。
思わぬ大雪にしばらく埋められていたのが幸いしたのか、雪まちニンニク?的生長を果たしたようで、ご近所さんも口を揃えて良かったと言ってます。

garlic0703-2

梅雨が一休みで涼しい風が吹いた頃合いを見計らって引き抜いてみました。
相変わらず粒は不揃いですが、しっかり詰まった球根が付いてました。
冬の干柿が吊るされるデッキの軒下で乾燥開始。
外皮が乾燥して一皮むけると、真っ白な見慣れたニンニクが現れます。

乾燥したニンニクは冷暗所で保管しますが、どうしても年末頃には芽が出てしまいます。
昨年収穫した物の一部を、試しに冷凍してみました。
バラして適当な大きさにカットしてあります。
そのまま炒め物に使ってみたら、立派にニンニクの香りが立ちました。

一冬越して育った恵みを有り難く頂く事にします。

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