秋の味覚第一号

　今日は夏の戻り？でとても暑い一日でした。でも自然は着実に秋に向かいつつあります。家の前の栗の木のイガもだいぶ大きくなってきました。まだまだ青くて、収獲はもう少し先･･･と窓から見ていたら、散歩途中に立ち止まって、足でせっせとイガ剥きしている人がいます。ちょっと早いでしょう。
　でも気になる妻が周辺を調査。小海線の線路際の「売地」の大きな栗の木の下に、随分と落ちているのを発見。さっそく大ボウル一杯分ほど収獲してきました。

　天候の加減か、今年は実りが早いようです。聞くところによれば、産地では熱暑で栗が不作とのこと。貴重な栗をせっせと拾わなければいけませんね。
　さっそく茹でた栗を食しました。自然に成っている栗ですから当然無農薬。その分虫食いだらけのＢ級品です。昨年も収獲した栗を煮て保存したのですが、まるまるきれいな形で保存できたのはごく一部です。まあ仕方ないですね。
　今年の初栗。売ってる栗に比べたら甘さが少々足りません。でもしっかりホクホクの食感はあります。甘露煮やペーストに加工すれば、結構いけます。
　栗の次は胡桃。そして干し柿作り。冬ごもりに備えて楽しい作業が続きそうです。