自給率向上

 2度目の梅雨明け?で本格的な夏の到来です。高原の畑の生産性も上がって来て、お隣さんからのお裾分けも含めると、夏野菜の自給率が格段に向上してきました。
 
 今のところダントツトップはキュウリです。毎日パリッパリの大きなやつが数本採れます。シンプルに味噌をつけて食べるのがイチバンです。

 ズッキーニもアクセル全開、気を抜くとこんなジャンボズッキーニになります。20cm程で上品に食べるのが理想ですが、大きく育ててしっかり食べるのも食料自給派の方法の一つです。でもやり過ぎかな。たまたま来ていた孫のK君(130cm)と比べてください。

 葉物も好調です。畑を一回りすればグリーンサラダが完成します。青虫と黄金虫の攻撃で穴だらけですが、無農薬、無放射能が何よりのアドバンテージです。
 特に今年から導入したスイスチャード(右端)が大活躍です。

 数年前にスイスで種を買って来た「スイスチャード」が今年やっと陽の目をみて畑にデビューしたのです。日本では不断草と言われる葉物の仲間で、ルバーブに似た赤い茎がアクセントです。畑の彩りにも使えそうで、キッチンガーデンの立役者になればと思いあちこちに植えています。
 朝のサラダに数枚葉っぱを摘んで来て刻んで入れます。シャキシャキした食感が爽やかです。

 トマト、ナス、ピーマンはこれからが旬です。あとひと月くらいは自給自足の生活が出来そうです。

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