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マダム ハーディー



 先週末飛騨から岐阜へ(飛騨も岐阜県ですが)小旅行したついでに、可児の花フェスタ記念公園を見てきました。
 今が盛りのバラが見事というか、満艦飾で、園内に溢れる様に咲き乱れていました。発展途上のCasa Milleの庭には勉強の材料です。気になっているバラの花、仕立てや誘因の様子、そしてモデルガーデンの植生・・・特に暫く前に出来た「ターシャの庭」日本出張所?は必見の存在です。
 一通り見て回り、盛りのバラの実像と、発展途上の我が家のバラとを現実的に摺り合わせ、何となくイメージはできあがりました。さあ、いろいろやるべき事がたくさんありますね。
 ところで冒頭の写真は花フェスタのバラではなくて我が家の「マダム ハーディー」です。寒いときにやってきて、とてもつらい思いをしていたバラで、霜で大分痛めつけられ、黒星病も出てきたりで、沢山あった蕾もずいぶん淋しくなっています。
 それでもやっと咲いてくれました。白いバラの中では最も評価が高いバラです。でも純白ではなくほんのりとピンクが差し、花の中心には緑のボッチがあります。
 今年は残念ながら良い状態ではないですが、大事にして来年は良い花を沢山つけて見たいですね。

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