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自称定年退職?



 20日で務めていた会社を辞めました。別に規定で定年が定められている訳ではなく、小淵沢行きを決意した時に年内で辞めようと思っていました。
 家の完成が少し延びて、来年早々でも良かったのですが、切りが良いのでけじめをつけました。
 いやだった通勤地獄ともおさらばです。でも在宅で仕事は続けるし、仕事人間のブレーキは効きが悪いしで、今日日曜日も少し仕事をしちゃいました。自分で自分を御すことが当面の課題です。
 仕事を辞めたとあって家族のみんなが「お疲れ様パーティー」を開いてくれました。
 冒頭みんなからお疲れ様と声をかけられました。流れが大きく変わる訳でもないので、どうも実感が沸きません。
 次に妻と娘と孫たちからプレゼントをいただきました。
 妻からは財布。散歩途中に立ち寄ったお店で、これ良いなあ・・・って見ていたものです。今のはだいぶ草臥れてきたので、タイムリーな嬉しい贈り物でした。
 娘からは手編みのマフラー。夜なべしながら昼寝して編んでくれたようです。「小淵沢で散歩の時にして」と心遣いに最敬礼。
 孫からは手作りのメダル。裏にはしっかりメッセージが入ってました。
 そしてお花をみんなで1本づつ手渡してくれました。
 プレゼントには続編がありました。娘から妻へ、おそろいの手編みのマフラーが贈られました。そしてお花も。
「毎日働いたパパと同じくらい大変だったから」・・・思わず妻が涙ぐんでました。
 通勤がいやだとか我が儘言いながらも、つつがなく勤めを終えられたのも妻の支えのお陰、私が真っ先に感謝すべきところを、娘に先手を打たれてしまいました。
 みんなありがとう。まあ、これからもあまり変わらない生活ですが、少しは家族と過ごせる時間を増やしたいと思います。これからもよろしく。

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