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ビットチャーG改造 試走成功!

Car061226ビットチャーGの赤外線コントロール化計画が少し進んだ。
プロポのアダプターが完成して、Li-Poバッテリーの充電器も出来上がり、環境が整備できた。
小さな受信機の基板にコネクターをつけた。バッテリー用にはお約束のJSTコネクター。モーター用もJSTにしようかと思ったが、極性を簡単に入れ替えられる方が便利なので手持ちにピンヘッダーがあったのでそれを利用した。ただし基板の端子とピッチが違うので、足を曲げる必要があった。
アクチュエータは直近で届いた1mmピッチの超マイクロコネクタを試してみた。これは確かに小さい。でも細い、少々頼りないが、アクチュエータ用ならOKか。簡単に極性変えられるし・・・
結果判明事項。コネクタは曲者。折角小さな基板なのに、小さいと思っていたJSTでも巨大に感じる。マイクロタイプでかっちり扱いやすい物は出現しないのだろうか。
で、バッテリーは50mAh。たまたま手持ちを使う。まあこれで十分でしょう。

全てを結線してテスト。スロットルを上げてゆくと、プロポらしい唸りを上げて、物凄い勢いでロケットスタート。思わずスロットルから手を離しても・・・止まりません。そう、このプロポは飛行機用だよね。自動車の2チャンネルのプロポならスロットルトリガーから手を離せばオフになって勝手に車が止まる。まあ今回車じゃなくて飛行機飛ばすために始めたのだから、車が寄り道。使い勝手には目をつむる。
ステアリングは思ったよりも素直に動いている。サーボ無しでもこのクラス(ホイールベースは30mm強)ならマグネットアクチュエータで十分なんだ。
どうもモーターが強すぎる。最終的にスケールモデル(1/72の大型車)を動かすつもりなので早さはいらない。コントロールを優先したい。そこでQステア登場。今回の実験材料の一つだ。それのモーターはチャーGよりも少しおとなしい。実際抵抗を測ると、チャーGのは3Ωちょっと、Qステアは42.5Ωくらい。バッテリーにも優しいので早速換装。長さが少々小さいので接触不良になりやすいが、接点側に押し付けておけば問題ない。
モーターの換装で大分走りがおとなしくなった。スローも効く。
でも問題は受信機。飛行機用なのでスロットルは一方通行。バックが出来ない。やはり車はバックが出来ないとその機能が半減する。逆転が効くようにプログラムを何とかなくちゃ。でも知識が随分足りないから、先行きは全くの闇だ。

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