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ラジコンをIRコントロールに ビットチャーG改造計画

Car01出来立ての赤外線送信モジュールをテストするために、受信機の基板を用意した。IRX2Nと言う超小型の赤外線2チャンネル受信基板だ。赤外線受光素子のモールドをヤスリで削込んで軽量化したが、初めての作業なので随分慎重になって、まだまだ削る余裕が残るものの、恐いので先に進まず、適当なところで妥協した。それを基板に半田付けして、基本が完成。オリジナルのラジオコントロール基板(右端)よりも大分小さく軽くなった。
ビットチャーGのステアリングはコイルを2個とマグネットを使ったアクチュエータ方式だ。慎重に外した極細(0.05mm?)のエナメル線を切らないように注意しながら、新しい基板のアクチュエータ端子にチョンチョンとハンダで固定。モーターはとりあえず未接続にして、電源を仮付けして、テスト準備完了。
さあて送信機のスイッチをオン。受信基板のチップLEDが一瞬パッと点灯して消えた。取り敢えず正常にスタンバイかな。送信機のラダースティックを左右に振ると、フロントのタイヤが左右に首を振った。もちろんプロポの動きで、オン・オフだけのオリジナルとは異なる次元の動作。でもぎこちなさが強い。少し改造が必要になるようだ。改造した人の記事によれば、オリジナルはバネでニュートラルを出してるらしいので、通常のアクチュエータの様にマグネットでニュートラルを取るようにすると動きが良くなるらしい。次の段階で試そう。
まずは送信機は無事役目を果たしていたので一安心だ。

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