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Casa Milleの訳



 このところブログ更新が遠のいていた。先月後半から、GWにかけて公私共々多忙な日が続いたせいで、やっと書き込みが出来る余裕が出来た。
 多忙だった原因は、このブログのタイトル「Casa Mille」に由来するものだった。少しもったいぶって種明かしをしないでいたが、やっとその種を明かす時期が来た。
 Casa Milleとはイタリア語で、1000の家と言うような意味だ。このままでは何だか意味がよく分からないが、1000には1000メートルの意味を持たせ、1000mの家、長さが1000mもあるのでは無く、標高1000mの家と言う意味でこの言葉を使った。
 実は今年還暦を迎える。来るべき老後の生活を真剣に考える時期が来た。身の回りの環境もいろいろ変化した。これからの仕事の目処も立った。そんな流れの中で、積年の願いであった高原の生活が急浮上した。大好きな山懐に抱かれてのんびり生活する、そんな憧れを現実にすべく具体的な行動を開始したのだ。
 そんな矢先小淵沢の友人の口利きで紹介された物件が冒頭の写真の土地。正面に鳳凰三山を望む南に開けた明るい八ヶ岳の山麓の土地だ。一目惚れ的に気に入って、結局その土地を購入することになった。


 その土地のすぐそばに標高を示す看板がある。990mとある。しかしそのすぐ隣には1000mと書いた標識もあって、本当のところは定かではない。まあ約1000mである事は間違いなさそう。と言うことで「標高1000mの家」を実現すべく行動が開始された。
 資金の方も何とか目処が立った。これから1000mの家が出来るまで、起こるであろう出来事を、徒然と書き留めながら記録して行きたいと思っている。
 この土地を気に入ったもう一点。すぐそばを小海線が走っていることだ。電車(気動車が正しい)が走るとうるさいようだが、1時間に1本程の運行では気になる程ではなく、終電も早い。たまたま通りかかった車両は話題のハイブリッドカーだった。最新の車両も悪くないが、私的にはSLが復活して欲しいと思う。

4 Comments

  1. 拓哉

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    こんにちは。
    模型の電車 小淵沢のお家が出来たらキャンプしに行くので 見せてください。
    引越しがんばってください!!

  2. つくしぐみのじい

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    励ましてもらってありがとう。
    うまくいったら仮住まいで試運転が出来ると思います。用意が出来たらお呼びしますのでお楽しみに!
    キャンプ初心者の面倒を見てやってくださいね。
    来年の夏は小淵沢キャンプ場でお待ちしてます。小海線がすぐそば走りますよ。

  3. SECRET: 0
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    いよいよスタートですね。写真を拝見したらすばらしい場所のようですね。
    小海線に乗ったら「あそこが私の小屋!」と見えるのも楽しそうです。
    こちらは小海線のもう一つの端っこ、時々、小海線に沿って走りますので来年はぜひどこかで小さな山登りなどしたいですね。(元7K1FAT)

  4. ugc

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    コメントの処理が遅れてすみません。
    このブログまだ慣れてない無いので・・・
    小海線からばっちり見えるそうです。当然ですね。
    先日UGDが小海線に乗って軽井沢まで行きましたので、その時確かめました。
    小舎が建ち始めたら詳しくご案内します。

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