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レイアウト工作 下地作り

 スタイロフォームの切り出しが済んだベースですが、お次ぎはいよいよ地面作りの行程へ進みます。

 その前に、円弧だけでは淋しいので、ちょっとお山の端っこ?も追加しておきました。木を植えて森みたいに見せても面白いかと思ってます。

 完成したベースを下地塗装を施します。私はグリーン系のアクリル絵の具を使います。トールペイント用で色合いも豊富、保存性も良く、10年前のものでも中身が固まりません。伸びが良いので薄めずに塗ります。
 下地ですからムラがあっても気にしません。仕上げるシチュエーションに合わせて色調を変えたります。

 下塗りが乾いたら線路をセットします。レールは分割式ですがここでは半固定にします。2ブロックに分けて固定しました。

 IMONのレールはオリジナルでは道床がグレーです。バラストを撒いたばかりの新しい線路のイメージです。
 風雨に晒され、鉄粉にまみれた感じを再現するために塗装します。鉄錆色っぽくします。ここも最後にクレパス粉でお化粧するので、多少の塗りムラは気にしません。

 次は犬走りの表現です。錆色のバラストを適当な幅で撒きました。道幅や色合いは最後に調整します。

 草地の表現です。犬走りの外側は背丈の低い草原のイメージです。ターフとして販売されているスポンジの粉を水溶きボンドで固定します。
 ターフを散らす時にはわざとむらむらに。微妙な草丈の差や地面の凹凸を表現、リアルな仕上がりに近づけます。

 ターフがざっと撒き終わりました。このあとフォーリッジクラスターと言うスポンジブロックで細かなニュアンスを着けて行きます。
 山の部分もこれを貼付け森の様な雰囲気を作って行きます。

 ここまで作業が進んだところでトラブル発生。レイアウトとは直接関係はないのですが、掃除機が壊れたのです。まだそんなに古くないはずなのに。
 砂粒や埃みたいな素材を扱う作業、掃除機なしでは続けることが出来ません。ちょっとお休みですね。

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